映像符号化装置、映像復号装置、及びこれらのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2022001821
- 開放特許情報登録日
- 2022/11/11
- 最新更新日
- 2022/11/11
基本情報
出願番号 | 特願2018-024701 |
---|---|
出願日 | 2018/2/15 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/8/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 映像符号化装置、映像復号装置、及びこれらのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 動き補償予測を用いた映像符号化方式における映像符号化装置、映像復号装置、及びこれらのプログラム |
目的 | 動き補償予測を用いた映像符号化方式における差分ベクトルの正負符号(+,−)に係る圧縮効率を向上可能に構成した映像符号化装置、映像復号装置、及びこれらのプログラムを提供する。 |
効果 | 動き補償予測を用いた映像符号化方式における差分ベクトルの正負符号(+,−)に関して可逆圧縮が可能となり、少なくとも映像を構成するフレームの画面端に位置する予測対象の着目ブロックにおける差分ベクトルの正負符号(+,−)に係る圧縮効率が向上可能となる。 |
技術概要 |
動き補償予測を用いた映像符号化方式における映像符号化装置であって、
フレーム内の所定のブロックについて動き補償予測に基づく差分ベクトルを生成する差分ベクトル生成手段と、 差分ベクトルの正負符号を推定することにより、差分ベクトルの推定符号を決定する差分ベクトル符号推定手段と、 正誤フラグ生成手段と、 正誤フラグに対し、所定のブロックの位置に応じたコンテキストに適応させた可逆圧縮処理を施すコンテキスト適応型の可逆圧縮手段と、 可逆圧縮処理を施した正誤フラグを差分ベクトルの絶対値に対応付けて伝送するためのストリームを生成するストリーム生成手段と、 を備え、 差分ベクトル符号推定手段は、所定のブロックに関するブロック情報、差分ベクトルの絶対値、及び予測ベクトルを用いて正側及び負側の候補ベクトルを算出し、各候補ベクトルのそれぞれに対応するブロックの位置とフレームの画面端との位置関係に応じて、或いは所定のブロックの座標及び大きさ、正側及び負側の候補ベクトル、並びにフレームの画面幅の位置関係に応じて、場合分けした予め定めた規則に基づいて差分ベクトルの正負符号を推定することを特徴とする映像符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|