多視点映像符号化装置およびそのプログラム、ならびに、多視点映像復号装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2022001820
- 開放特許情報登録日
- 2022/11/11
- 最新更新日
- 2022/11/11
基本情報
出願番号 | 特願2018-118447 |
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出願日 | 2018/6/22 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/12/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 多視点映像符号化装置およびそのプログラム、ならびに、多視点映像復号装置およびそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 多視点映像を符号化/復号する多視点映像符号化装置およびそのプログラム、ならびに、多視点映像復号装置およびそのプログラム |
目的 | NALヘッダのバイト数を増加させることなく視点数を増加させて、多視点映像を符号化/復号することが可能な多視点映像符号化装置およびそのプログラム、ならびに、多視点映像復号装置およびそのプログラムを提供する。 |
効果 | NALヘッダのTemporalIdの領域を利用して、視点数を増加させることができる。NALヘッダのバイト数を増やすことなく、視点数を増加させるため、符号化効率を高めることができる。 |
技術概要 |
視点位置の異なる視点画像で構成される多視点画像の時系列である多視点映像を符号化する多視点映像符号化装置であって、
前記多視点画像を時系列に入力する多視点画像入力手段と、 前記多視点画像を構成する前記視点画像のうちで予め定めた規則で特定される視点画像の奥行きを、当該視点画像に隣接する視点の視点画像との視差により奥行画像として生成する奥行画像生成手段と、 前記奥行画像生成手段で生成された奥行画像と当該奥行画像に対応する視点画像とをNALユニット構造で区切って符号化データを生成する符号化手段と、を備え、 前記規則は、前記視点画像をグループ化し、グループ内でどの視点画像を符号化対象とするかを示すものであって、 前記符号化手段は、前記規則を特定する予め定めた値を、H.265/HEVCにおけるNALユニット構造のNALヘッダのTemporalIdの領域に設定するとともに、前記符号化対象の視点画像のグループを示す識別子を前記NALヘッダのnuh_layer_idの領域に設定することを特徴とする多視点映像符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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