出願番号 |
特願2018-109887 |
出願日 |
2018/6/7 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2019-212848 |
公開日 |
2019/12/12 |
登録番号 |
特許第7116597号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
光電変換素子および撮像装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
テレビカメラ等の撮像用に好適な光電変換素子 |
目的 |
電圧印加時であってもノイズ成分を低下させることができ、高電圧印加時であっても膜破壊を起こし難く、赤色領域を含めた可視光全域にわたり大幅に感度向上ができる光電変換素子および撮像装置を得る。 |
効果 |
電圧印加時にノイズを低減でき、かつ膜破壊が生じる虞を緩和することができ、特に赤色域における感度の向上を図ることができる。これにより可視光全域に亘って、ほぼ100%の光電変換効率と無雑音増倍(アバランシェ増倍)現象を得ることができ、低暗電流で安定した特性を有する光電変換膜を実現することができる。 |
技術概要
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正電極層と負電極層の間に、ペロブスカイト結晶からなる感光層および非晶質セレン材料を含む増倍層を、光入射側からこの順に設けてなり、
前記ペロブスカイト結晶がCH↓3NH↓3PbI↓3、CH↓3NH↓3PbBr↓3、CH↓3NH↓3SnBr↓3、およびCsSnI↓3、から選択される材料からなることを特徴とする光電変換素子。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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