電気柵の設置方法及び支柱の設置方法

開放特許情報番号
L2022001805
開放特許情報登録日
2022/11/11
最新更新日
2022/11/11

基本情報

出願番号 特願2021-022118
出願日 2021/2/15
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2022-124380
公開日 2022/8/25
発明の名称 電気柵の設置方法及び支柱の設置方法
技術分野 食品・バイオ
機能 機械・部品の製造
適用製品 動物の侵入又は逃走を阻止する電気柵の設置方法及び電気柵などに用いる支柱の設置方法
目的 土壌硬度によって立設位置としての適性を判断し、適した立設位置をあらかじめ決定できることで支柱設置時の作業の自動化を図りやすい電気柵の設置方法及び電気柵などに用いる支柱の設置方法を提供する。
効果 仮立設位置についての土壌硬度を計測し、計測した土壌硬度によって立設位置としての適性を判断するため、土壌が柔らかすぎのために設置後に支柱が傾いたり倒れたりすることがなく、また土壌が硬すぎて支柱を立設できないという不都合が生じることがなく、適した立設位置をあらかじめ決定できるため、支柱設置ステップでの作業の自動化を図りやすい。
技術概要
複数の支柱と、それぞれの支柱の間に設ける架線とからなり、対象動物の侵入又は逃走を阻止する電気柵の設置方法であって、
守護エリア設定ステップと、
境界ライン決定ステップと、
支柱位置仮決定ステップと、
土壌硬度計測ステップと、
立設位置判断ステップと、
支柱位置決定ステップと、
支柱設置ステップと
を有し、
立設位置判断ステップで不適性であると判断されると、支柱位置仮決定ステップでは、既に決定した仮立設位置とは異なる新たな仮立設位置を決定し、新たな仮立設位置についての土壌硬度を、土壌計測装置を用いて計測し、計測した新たな土壌硬度について立設位置判断ステップで適性を判断し、立設位置判断ステップで適性であると判断されるまで土壌硬度計測ステップと立設位置判断ステップとを繰返す
ことを特徴とする電気柵の設置方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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