IPビデオ割込装置

開放特許情報番号
L2022001802
開放特許情報登録日
2022/11/9
最新更新日
2022/11/9

基本情報

出願番号 特願2018-082207
出願日 2018/4/23
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2019-193032
公開日 2019/10/31
登録番号 特許第7084766号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 IPビデオ割込装置
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 IPビデオ割込装置
目的 送信元のビデオ信号についてIPパケット形式に変換されて個別のマルチキャストグループアドレスが割り当てられたIPビデオ信号に対し別のIPビデオ信号の割り込み送信先への中継を可能とするIPビデオ割込装置を提供する。
効果 放送に係るマルチキャスト通信に基づくリソースのIPビデオ信号について一括管理し、電気的な外部制御で別のIPビデオ信号の割り込みを可能とし、所定のビデオ信号受信装置に伝送するよう中継することができるので、放送に係るマルチキャスト通信のIPビデオシステムにおける利便性又は帯域効率を高めることができる。
技術概要
放送に係るビデオ信号についてIPパケット形式に変換されたマルチキャスト通信のIPビデオ信号の割り込みを電気的な外部制御で選択的に可能とするIPビデオ割込装置で、
マルチキャストグループアドレスが割り当てられたIPビデオ信号を入力するIPビデオ入力手段と、
入力された第1及び第2のIPビデオ信号を一括管理するIPビデオ管理手段と、
IPビデオ管理手段からの出力を、第2のマルチキャストグループアドレスを、第1のマルチキャストグループアドレスに書き換えるヘッダ変換を行うことにより、第2のIPビデオ信号を割り込ませるヘッダ変換手段と、
割り込ませた第2のIPビデオ信号を第1のマルチキャストグループアドレスに係る所定のビデオ信号受信装置に伝送するよう中継出力する出力手段と、を備え、
ヘッダ変換手段の前段又は後段に、第1及び第2のIPビデオ信号を含むIPビデオ信号を、電気的な外部制御で選択的に切り替えて多重化する多重化手段を備え、
割込制御端末に対し、制御UIを提示するWebサーバ機能手段を有し、
多重化可能なIPビデオ信号のマルチキャストグループアドレス群を監視可能とするよう提示するIPビデオ割込装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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