出願番号 |
特願2017-228970 |
出願日 |
2017/11/29 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2019-102870 |
公開日 |
2019/6/24 |
登録番号 |
特許第7053232号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
ビットインターリーバ、ビットデインターリーバ、送信装置、受信装置、及びこれらのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
地上デジタル放送用のビットインターリーバ、ビットデインターリーバ、送信装置、受信装置、及びこれらのプログラム |
目的 |
LDPCパリティを付与するLDPC符号化処理とパリティインターリーブの処理とを並列処理するLDPC符号化器による符号化データに対し、LDPC符号の符号率に応じた符号化構造によらずに伝送性能を改善する地上デジタル放送用のビットインターリーバ、ビットデインターリーバ、送信装置、受信装置、及びこれらのプログラムを提供する。 |
効果 |
地上放送における非常に劣悪な雑音環境においても、LDPCパリティを付与するLDPC符号化処理と、パリティインターリーブの処理とを並列処理するLDPC符号化器による符号化データに対し、LDPC符号の符号率に応じた符号化構造によらずに伝送性能を改善することが可能となる。 |
技術概要
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LDPCパリティを付与するLDPC符号化処理とパリティインターリーブの処理とを並列処理するLDPC符号化器による符号化データに対し、ビットインターリーブ処理を施すビットインターリーバであって、
前記LDPC符号化器におけるパリティインターリーブの処理は、前記LDPC符号化処理によって検査行列に基づいてLDPC符号化の対象データに対してMビットのビットグループ単位で生成し付与されるLDPCパリティのデータについて、前記LDPC符号の符号長、LDPC符号化率、及び当該Mビットに対応する並列処理数Mにより決定されるインターリーブ定数に基づき規則的に並べ替えるように構成され、
前記LDPC符号化器から出力されるLDPCパリティのデータに対し、前記LDPC符号化器におけるパリティインターリーブの処理とは逆処理を施すパリティデインターリーバを備えることを特徴とするビットインターリーバ。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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