作業車用安全制御装置
- 開放特許情報番号
- L2022001770
- 開放特許情報登録日
- 2022/11/7
- 最新更新日
- 2024/10/29
基本情報
出願番号 | 特願2021-028460 |
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出願日 | 2021/2/25 |
出願人 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/9/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
発明の名称 | 作業車用安全制御装置 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 作業車用安全制御装置 |
目的 | 通常作業時にハンドルに加わる荷重を超える荷重がハンドルに加わった場合に歩行用作業車の後進動作を瞬時に停止できる作業車用安全制御装置を提供する。 |
効果 | 通常作業時にハンドルに加わる荷重を超える荷重がハンドルに加わった場合には、作業者がハンドルと障害物との間に挟まれたと判断して歩行用作業車の後進動作を瞬時に停止させ、ハンドルから受ける荷重の最大値を抑制することができ、通常作業時での誤検出を防止して作業者の安全性を高めることができる。 |
技術概要![]() |
一対の車輪と、前記車輪を駆動する駆動手段と、耕耘、培土、除草、整地、及び運搬などの作業に用いる作業手段と、作業者が歩きながら操舵するハンドルとを備え、前記車輪よりも後方に前記ハンドルを配置した歩行用作業車に用いる作業車用安全制御装置であって、
前記ハンドルに取り付ける荷重検出手段と、 前記荷重検出手段からの信号を入力し、挟圧除去信号を出力する制御手段と を有し、 前記制御手段が、 閾値を記憶している記憶部と、 前記荷重検出手段で検出される検出荷重を前記記憶部から読み出した前記閾値と比較する比較部と、 前記比較部によって前記検出荷重が前記閾値以上であると判断すると、前記挟圧除去信号を出力する出力部と を備え、 前記挟圧除去信号を出力することで、前記駆動手段による前記歩行用作業車の後進動作を停止する ことを特徴とする作業車用安全制御装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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