出願番号 |
特願2020-102365 |
出願日 |
2020/6/12 |
出願人 |
国立大学法人金沢大学 |
公開番号 |
特開2021-126107 |
公開日 |
2021/9/2 |
発明の名称 |
膵癌・胆道系癌の化学療法剤の奏効性予測マーカー、及びそれに対応する奏効性予測キット |
技術分野 |
食品・バイオ、情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造、検査・検出 |
適用製品 |
膵癌・胆道系癌の化学療法剤の奏効性を血液遺伝子発現によって予測する奏効性予測マーカー、及び奏効性予測キット |
目的 |
ゲムシタビンなどの代謝拮抗薬のような抗癌剤である化学療法剤が膵臓癌とりわけ膵管腺癌のような悪性の膵癌・胆道系癌に対して患者毎に高い奏効性を示すか否か、又は療法を施した後に奏効性の発現を向上させることができるか否かを、抗癌剤投与前の検査によって、低侵襲性であって正確かつ簡便に予測判断できる膵癌・胆道系癌の化学療法剤の奏効性予測マーカーを提供する、またその奏効性予測マーカーを検出できる奏効性予測キットを提供する。 |
効果 |
膵癌・胆道系癌の化学療法剤の奏効性予測マーカーは、抗癌剤投与前に採血によって、奏効性を示す患者に在って非奏効性を示す患者に無い遺伝子を検出する指標となるもので、奏効性を示すことを、事前に予測するために利用することができる。又は、事後的に奏効性又は非奏功性を予測したり確認したりするために利用したり、その遺伝子を増加又は減少させる治療を行うことにより奏効性を向上させるために利用したりすることができる。 |
技術概要
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膵癌・胆道系癌の化学療法剤の奏効性を示す免疫応答遺伝子からなることを特徴とする膵癌・胆道系癌の化学療法剤の奏効性予測マーカー。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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