多孔質蒟蒻ゲル製造方法

開放特許情報番号
L2022001718
開放特許情報登録日
2022/10/28
最新更新日
2022/10/28

基本情報

出願番号 特願2020-150953
出願日 2020/9/9
出願人 国立大学法人金沢大学
公開番号 特開2022-045378
公開日 2022/3/22
発明の名称 多孔質蒟蒻ゲル製造方法
技術分野 有機材料、化学・薬品、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 多孔質蒟蒻ゲル製造方法
目的 グリセロールを含有しpHが約12にも達する高pHでカリウムを多量に含むBDF廃液を、簡便かつ安価に効率よく処理して、有効に活用できる方法を提供する。
効果 BDF製造時に副生される、グリセロールを含有しpHが約12にも達する高pHでカリウムを多量に含む有毒で有害なBDF廃液を、産業廃棄物として焼却処理せずに、アルカリ性を緩和して安全で有用な肥料、土壌改良剤、加工食品、化学材料、又は化学素材に誘導して、有効に利用することができる。
技術概要
グリセロールと、脂肪酸及び/又は脂肪酸エステルと、揮発性アルコールと、アルカリ成分とを含有するゲル化材料と、前記揮発性アルコールで溶解されない蒟蒻ゲル形成成分を含有するゲル化剤と、水とを、混合して撹拌しつつ加熱し、前記揮発性アルコールを揮発させる工程により、マイクロオーダーの細孔を形成した多孔質蒟蒻ゲルを製造することを特徴とする多孔質蒟蒻ゲル製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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