出願番号 |
特願2020-152739 |
出願日 |
2020/9/11 |
出願人 |
国立大学法人金沢大学 |
公開番号 |
特開2022-047038 |
公開日 |
2022/3/24 |
発明の名称 |
脳血管攣縮抑制剤 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品、情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
脳血管攣縮抑制剤又は神経機能治療剤、好中球及び/若しくはマクロファージの活性化抑制剤又は脳動脈への遊走抑制剤、くも膜下出血の治療剤、並びに、脳血管攣縮抑制剤又は神経機能治療剤のスクリーニング方法 |
目的 |
くも膜下出血における脳動脈瘤の破裂後、脳動脈が攣縮し、脳障害に至る原因となるメカニズムを解明し、さらに該メカニズムに基づく脳血管攣縮抑制剤を提供する。さらには、新規脳血管攣縮抑制剤のスクリーニング方法を提供する。 |
効果 |
くも膜下出血後の脳血管攣縮における骨髄又は血液中由来の好中球及び/若しくはマクロファージの活性化又は脳動脈への遊走を阻害する作用を有する物質を有効成分とする脳血管攣縮抑制剤は、くも膜下出血後の脳血管攣縮を抑制し、さらに神経機能を改善する効果を有する。また、好中球及び/若しくはマクロファージの活性化又は脳動脈への遊走を阻害する作用は、脳血管攣縮抑制効果及び神経機能改善効果を有する。よって、該作用を阻害する物質をスクリーニングすることにより、新規脳血管攣縮抑制剤を得ることができる。 |
技術概要
|
くも膜下出血後の脳血管攣縮における骨髄又は血液中の好中球及び/若しくはマクロファージの活性化又は脳動脈への遊走を阻害する化合物を有効成分として含む、くも膜下出血後の脳血管攣縮抑制剤又は神経機能治療剤。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|