送信装置、受信装置、LDPC符号化器及びLDPC復号器
- 開放特許情報番号
- L2022001714
- 開放特許情報登録日
- 2022/10/28
- 最新更新日
- 2022/10/28
基本情報
出願番号 | 特願2018-029226 |
---|---|
出願日 | 2018/2/21 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/3/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 送信装置、受信装置、LDPC符号化器及びLDPC復号器 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | デジタルデータの送信装置、受信装置、LDPC符号化器及びLDPC復号器 |
目的 | 非線形伝送路を経て64APSKを用いてデジタルデータを伝送する際に非線形伝送路における非線形歪の影響を軽減して所要C/Nを改善させ、好適には伝送ビットレートとして150Mbps以上を可能とする、送信装置、受信装置、LDPC符号化器及びLDPC復号器を提供する。 |
効果 | 例えば12GHz帯衛星放送で1つの衛星中継器につき利用可能な帯域幅である34.5MHzを満たしつつ、64APSKを用いてデジタルデータを伝送する際に伝送ビットレートとして150Mbps以上となる伝送システムを実現可能となる。更に、誤り訂正符号と多値変調(64APSK)の組み合わせにおける符号化変調の性能を向上させ、非線形伝送路における伝送性能を向上させることが可能となる。 |
技術概要![]() |
デジタルデータの伝送を行う送信装置であって、
誤り訂正符号化手段と、 IQ信号のマッピングを行うマッピング手段と、 非線形伝送路を経て適応等化処理を行う受信装置に向けて変調波信号を送信する直交変調手段とを備え、 集合分割法に基づいて、所定の計算法、所定の信号電力対雑音電力比において信号分割後の伝送路容量が最大となるようにビット割り当てを行い、次に、64APSKのシンボルの各ビットのBERがLDPC符号適用範囲内又はBCH符号のみで誤り訂正可能となるようビット入れ替えを施した、ビット割り当てに従って、前記シンボルを構成するビットを割り当てることによりIQ信号のマッピングを行い、前記LDPC符号は、前記平均符号化率4/5の64APSK用のシンボル構成ビットの6ビットについて、最上位ビットである第1ビットに57/120、第2ビットに64/120、第3ビットに105/120、第4ビットに117/120、第5ビットに120/120(LDPCパリティなし)、最下位ビットである第6ビットに113/120の符号化率を有することを特徴とする送信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|