符号化装置、復号装置及びプログラム

開放特許情報番号
L2022001694
開放特許情報登録日
2022/10/26
最新更新日
2022/10/26

基本情報

出願番号 特願2018-036908
出願日 2018/3/1
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2018-152851
公開日 2018/9/27
登録番号 特許第7138453号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 符号化装置、復号装置及びプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 符号化装置、復号装置及びプログラム
目的 分割形状を示すフラグ情報量の増大を抑制しつつ、柔軟なブロックの分割形状を選択することができる符号化装置、復号装置及びプログラムを提供する。
効果 分割形状を示すフラグ情報量の増大を抑制しつつ、柔軟なブロックの分割形状を選択することができる符号化装置、復号装置及びプログラム符号化装置、復号装置及びプログラムを提供することができる。
技術概要
動画像を構成するフレーム単位の原画像を、輝度信号と色差信号とで別々にブロックに分割して符号化できるように構成されている符号化装置で、
符号化済みの輝度信号の分割形状に応じて、色差信号の分割形状を決定するように構成されている色差信号分割形状決定部を具備しており、
色差信号分割形状決定部は、符号化対象の色差信号のブロックに対応する位置の符号化済みの輝度信号のブロックの分割に用いられる境界線以外を用いることなく、符号化対象の色差信号のブロックの分割形状を決定するように構成されており、
符号化済み輝度信号のブロックの分割形状が四分木分割である場合、符号化対象の色差信号のブロックの分割形状として、四分木分割、垂直の二分木分割、水平の二分木分割及び分割無しのいずれかを選択するように構成されており、
垂直の二分木分割である場合、符号化対象の色差信号のブロックの分割形状として、垂直の二分木分割及び分割無しのいずれかを選択するように構成されており、
水平の二分木分割である場合、符号化対象の色差信号のブロックの分割形状として、水平の二分木分割及び分割無しのいずれかを選択するように構成されていることを特徴とする符号化装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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