指向性マイクロホン及び可変指向性マイク付きビデオカメラ
- 開放特許情報番号
- L2022001692
- 開放特許情報登録日
- 2022/10/26
- 最新更新日
- 2022/10/26
基本情報
出願番号 | 特願2017-146614 |
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出願日 | 2017/7/28 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/2/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 指向性マイクロホン及び可変指向性マイク付きビデオカメラ |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 指向性マイクロホン、及び可変指向性マイク付きビデオカメラ |
目的 | 所定の指向方向の感度を広帯域で高精度に抑圧する指向性マイクロホン、及び可変指向性マイク付きビデオカメラを提供する。 |
効果 | 所定の指向方向の感度を広帯域で高精度に抑圧する指向性マイクロホン、及び可変指向性マイク付きビデオカメラを構成することができる。 |
技術概要 |
背面感度を抑圧した前方狭指向性を有する、
音響管を利用し前方狭指向性を持つ主マイクロホンと、 音響管の長手方向に沿って配置され正面方向とは逆方向に単一指向性を有する少なくとも1つの副マイクロホンと、 少なくとも1つの副マイクロホンから得られる出力信号に対し、主マイクロホンにおける背面の応答をキャンセルするフィルタ処理を施した信号と、主マイクロホンから得られる出力信号に対し、フィルタ処理によって生じる遅延量を補償する処理を施した信号とを加算し、背面感度を抑圧した収音信号を生成する信号処理部と、を備え、 信号処理部は、 主マイクロホンの出力信号ベクトルと、伝達関数ベクトルにより副マイクロホンの出力信号ベクトルに対しフィルタ処理を施して得られるデジタル出力信号を加算し得られる前方狭指向性の主軸θ=0°を為す正面方向からθ=180°を為す背面方向までの任意周波数における最終出力ベクトル、及び、正面方向の感度を保ったまま、背面方向の感度を抑圧するための目標特性ベクトルを用いて、最終出力ベクトルと目標特性ベクトルとの差を所定の規範に基づいて最小化するフィルタ処理を施す指向性マイクロホン。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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