不審船自動監視システム
- 開放特許情報番号
- L2022001636
- 開放特許情報登録日
- 2022/10/17
- 最新更新日
- 2023/1/12
基本情報
出願番号 | 特願2021-019992 |
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出願日 | 2021/2/10 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/8/23 |
発明の名称 | 不審船自動監視システム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 不審船自動監視システム |
目的 | 人手を介さず、かつ、費用を抑えて実現が可能で、自動で不審船の検出と通報をして密漁を防止することができるシステムの実現の課題を解決すべくなされた不審船自動監視システムの提供。 |
効果 | 水面に浮かべられた浮遊体の位置情報を取得する位置情報取得部と、位置情報取得部が取得した位置情報に基づき、水面の上下動が航跡波によるものか判定する船舶通航判定部と、を有している。そのため、水面の上下動を観測し、船舶が水面を移動した際に生じる航跡波を検知することができる。したがって、音響情報をもとに船舶の接近を検出する監視装置では困難であったエンジンを停止して接近する不審船の検出が可能になる。 |
技術概要![]() |
水面に浮かべられた浮遊体の位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記位置情報取得部が取得した前記位置情報に基づき、前記水面の上下動が船舶の航跡波によるものか判定する船舶通航判定部と、 前記浮遊体に設けられた音響受信装置により前記船舶から発せられる音響情報を取得する音響情報取得部と、 前記音響情報取得部が取得した前記音響情報に基づき、機械学習により構築された学習済みモデルを利用して、前記船舶の音紋の種別を判定する音紋判定部と、 前記船舶通航判定部及び前記音紋判定部の判定に基づき、前記船舶が不審船であるか否かを判定する不審船判定部と、を有する、 ことを特徴とする不審船自動監視システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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