レール遊間測定方法
- 開放特許情報番号
- L2022001625
- 開放特許情報登録日
- 2022/10/14
- 最新更新日
- 2022/10/14
基本情報
出願番号 | 特願2019-150699 |
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出願日 | 2019/8/20 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/3/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | レール遊間測定方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | レール遊間測定方法 |
目的 | 軌道の長さ方向において互いに隣り合うレールの間の継目部分の遊間量を測定するレール遊間測定方法において、特殊な測定装置を用いずに通常のカメラで撮影した撮影画像から画像処理技術を用いて継目部分の遊間量を精度良く測定することができるレール遊間測定方法を提供する。 |
効果 | 軌道の長さ方向において互いに隣り合うレールの間の継目部分の遊間量を測定するレール遊間測定方法において、特殊な測定装置を用いずに通常のカメラで撮影した撮影画像から画像処理技術を用いて継目部分の遊間量を精度良く測定することができる。 |
技術概要 |
軌道の長さ方向において互いに隣り合う第1レールと第2レールとの間の継目部分の遊間量を測定するレール遊間測定方法において、
第1レール、第2レール及び継目部分を撮影し、撮影されたグレイスケールの第1画像を作成するステップ、 第1画像に対して、継目部分がぼかされたグレイスケールの第2画像を作成するステップ、 第1画像に対して第1二値化処理を行うことにより、第3画像を作成し、第2画像に対して第2二値化処理を行うことにより、第4画像を作成するステップ、 第4画像に対して第1ラベリング処理を行うことにより、第1レール、第2レール及び継目部分を一体的に示す第1領域が抽出された第5画像を作成し、第3画像に対してマスキング処理を行うことにより、第1レールを示す第2領域と、第2領域から離れた第3領域であって第2レールを示す前3領域と、が抽出された第6画像を作成するステップ、 第5画像と第6画像との差分又は排他的論理和を算出し、継目部分を示す第4領域が抽出された第7画像を作成するステップ、 第7画像の第4領域の形状に基づいて、継目部分の遊間量を測定するステップ、 を有するレール遊間測定方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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