接着剤塗布装置、表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法

開放特許情報番号
L2022001558
開放特許情報登録日
2022/10/5
最新更新日
2022/10/5

基本情報

出願番号 特願2014-031154
出願日 2014/2/20
出願人 芝浦メカトロニクス株式会社
公開番号 特開2015-155089
公開日 2015/8/27
登録番号 特許第6271289号
特許権者 芝浦メカトロニクス株式会社
発明の名称 接着剤塗布装置、表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法
技術分野 機械・加工、情報・通信
機能 機械・部品の製造、接着・剥離、材料・素材の製造
適用製品 接着剤塗布装置、表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法
目的 ワークに塗布された接着剤の変動を仮硬化することで抑制し、また、適切なタイミングで仮硬化させることにより適切な形状に限定することができ、貼り合わせ品質の低下を防止できる接着剤塗布装置、表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法を提供する。
効果 ワークに塗布された接着剤の表面形状の変動を仮硬化することで抑制し、また、適切なタイミングで仮硬化させることにより適切な形状に限定することができ、貼り合わせ品質の低下を防止できる接着剤塗布装置、表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法を提供することができる。
技術概要
表示装置を構成する一対のワークを、エネルギーの照射により硬化する接着剤を介して貼り合せるために、前記一対のワークの少なくとも一方に対して、接着剤を塗布する接着剤塗布装置において、
ワークと相対移動して接着剤をワークに始端と終端を有する形状に塗布する塗布部と、
前記ワークと相対移動し、前記塗布部により塗布された前記接着剤に対して、エネルギーを照射することにより、前記接着剤を仮硬化させる照射部と、
を有し、
前記照射部は、塗布された前記接着剤の終端において、前記塗布部の移動による前記ワーク側の接着剤と前記塗布部側の接着剤との切り離しにより前記ワーク側の接着剤に生じた突出部分が消失する第1のタイミングと、前記突出部分が消失した後の前記接着剤の終端に崩れが発生する第2のタイミングとの間に、前記エネルギーを照射するタイミングが設定されていることを特徴とする接着剤塗布装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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