基板貼合装置、表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法

開放特許情報番号
L2022001557
開放特許情報登録日
2022/10/5
最新更新日
2022/10/5

基本情報

出願番号 特願2014-001232
出願日 2014/1/7
出願人 芝浦メカトロニクス株式会社
公開番号 特開2015-129851
公開日 2015/7/16
登録番号 特許第6235907号
特許権者 芝浦メカトロニクス株式会社
発明の名称 基板貼合装置、表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法
技術分野 情報・通信、機械・加工
機能 機械・部品の製造、接着・剥離、材料・素材の製造
適用製品 基板貼合装置と基板貼合装置を備えた表示装置用部材の製造装置、並びに表示装置用部材の製造方法
目的 基板貼り合せの際に接着層を均一に押圧し、基板と接着層を密着させてボイドの発生を低減することができる基板貼合装置、基板貼合装置を備える表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法を提供する。
効果 弾性シートは基板のうねりに沿うため、接着層を均一に押圧することができ、接着層が基板と密着して、ボイドの発生を低減することができる。また、弾性シートの収縮後に基板の外縁部分が、遅延接触部に接触することで、過度の押し込みが防止される。
技術概要
一対の基板を、少なくとも一方の基板の表面に形成された接着層を介して貼り合わせる基板貼合装置であって、
第1の基板を支持する支持部と、
第2の基板を、前記第1の基板に対向する位置において保持する保持部と、
前記支持部及び前記保持部の少なくとも一方を駆動することにより、前記接着層を介して一対の基板を貼り合わせる駆動部と、
前記支持部又は前記保持部の表面上に設けられ、前記接着層と相似形状でかつ略同じ又は小さい大きさを有し、前記第1又は第2の基板の、前記接着層が形成された部分のみを押圧しながら収縮する弾性シートと、
前記弾性シートが収縮した後にのみ前記第1又は第2の基板の外縁部分に接触する遅延接触部と、を備えることを特徴とする基板貼合装置。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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