文字列傾斜錯視生成装置、文字列傾斜錯視生成方法、印刷媒体製造方法、電子媒体製造方法、および、プログラム

開放特許情報番号
L2022001539
開放特許情報登録日
2022/9/28
最新更新日
2022/9/28

基本情報

出願番号 特願2013-183354
出願日 2012/12/21
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 特開2014-017004
公開日 2014/1/30
登録番号 特許第5456931号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 文字列傾斜錯視生成装置、文字列傾斜錯視生成方法、印刷媒体製造方法、電子媒体製造方法、および、プログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 文字列傾斜錯視生成装置、文字列傾斜錯視生成方法、印刷媒体製造方法、電子媒体製造方法、および、プログラム
目的 任意の文字集合から、文字列傾斜錯視を引き起こす文字列を自動的に作成することができる、文字列傾斜錯視生成装置、文字列傾斜錯視生成方法、印刷媒体製造方法、電子媒体製造方法、および、プログラムを提供する。
効果 それぞれの文字が持っている固有の方位性の成分をうまく利用して、文字配列方向の方位成分が文字配列方向と異なる傾きを知覚させる図形の方位成分と類似した文字列を生成することにより、文字列傾斜錯視を自動的に生成することができ、文字列傾斜錯視を生じ得る電子媒体を製造することができる。
技術概要
記憶部と制御部を少なくとも備えた文字列傾斜錯視生成装置であって、
上記記憶部は、
複数の文字の文字画像を記憶する文字画像記憶手段と、
文字配列方向の線分あるいは上記線分に形状の近い図形を一文字単位として、上記線分あるいは上記図形を一つ以上上記文字配列方向に並べたテスト画像を記憶するテスト画像記憶手段と、
を備え、
上記制御部は、
上記テスト画像上の上記一文字単位に相当する上記線分あるいは上記図形を、上記文字画像記憶手段により記憶された上記文字の上記文字画像で置き換えることにより、文字テスト画像を生成する文字テスト画像生成手段と、
上記文字配列方向付近に方位選択性のあるフィルタを用いて、上記文字の上記文字テスト画像と、当該文字に置き換える前の上記テスト画像とにおける方位成分の差を算出し、上記方位成分の差を記憶部に記憶する方位差算出手段と、
上記方位成分の差が小さいことを基準として、上記複数の文字から選んだ文字を文字配列方向に配列することにより、文字列傾斜錯視を発生させる文字列を作成する文字列作成手段と、
を備えたことを特徴とする文字列傾斜錯視生成装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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