出願番号 |
特願2019-221728 |
出願日 |
2019/12/6 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2021-093407 |
公開日 |
2021/6/17 |
発明の名称 |
電圧監視方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
検査・検出、機械・部品の製造 |
適用製品 |
超電導コイルに含まれる複数のコイルの電圧を監視する電圧監視方法 |
目的 |
超電導コイルに含まれる複数のコイルの電圧を監視する電圧監視方法において、超電導コイルに超電導状態から常電導状態への転移が発生したときに、超電導コイルの電圧の増加を早期に検知することができる電圧監視方法を提供する。 |
効果 |
超電導コイルに含まれる複数のコイルの電圧を監視する電圧監視方法において、超電導コイルに超電導状態から常電導状態への転移が発生したときに、超電導コイルの電圧の増加を早期に検知することができる。 |
技術概要
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中心部を通り積層方向に垂直な面を中心として互いに面対称な位置に配置された2個のコイルCL1をそれぞれ含むコイル組2組に含まれる4個のコイルCL1の各々の両端間の電圧V↓1、V↓2、V↓3及びV↓4を測定し、V↓1とV↓4との差分電圧の実効値V↓(rms1)、及び、V↓2とV↓3との差分電圧の実効値V↓(rms2)を算出し、R↓1=V↓(rms1)/V↓(rms2)で表されるR↓1を算出する。次に、4個のコイルCL2の各々の両端間の電圧V↓5、V↓6、V↓7及びV↓8を測定し、A↓1=(V↓5−V↓8)−R↓2(V↓6−V↓7)(R↓2は、R↓1に等しい。)に基づいて、A↓1を算出し、コイルの各々の両端間の電圧を監視する、電圧監視方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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