接合構造、スリーブ継手、および接合構造の構築方法
- 開放特許情報番号
- L2022001526
- 開放特許情報登録日
- 2022/9/29
- 最新更新日
- 2022/9/29
基本情報
出願番号 | 特願2019-228896 |
---|---|
出願日 | 2019/12/19 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/6/24 |
発明の名称 | 接合構造、スリーブ継手、および接合構造の構築方法 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | PCa(プレキャストコンクリート)部材の鉄筋を接合する接合構造等 |
目的 | スリーブ継手を利用したPCa部材の鉄筋の接合構造において、接合施工時以外にPCa部材から鉄筋を突出させた状態にしないことができる、新たな接合構造を提供する。 |
効果 | 接合施工時以外にPCa部材から鉄筋を突出させた状態にしないことができる、新たな接合構造を提供することができる。 |
技術概要![]() |
差込用鉄筋と、
第1のPCa部材の端面から一方開口部が露出し、他方開口部から第1のPCa部材内の埋設鉄筋が挿入された状態の筒状の第1種スリーブと、一方開口部から差込用鉄筋が差し込まれた場合に差込用鉄筋による押圧に応じて弾性変形する第1種スリーブ内に配置された弾性部材とを有する第1種スリーブ継手と、 第2のPCa部材の端面から一方開口部が露出し、他方開口部から第2のPCa部材内の埋設鉄筋が挿入された状態の筒状の第2種スリーブを有する第2種スリーブ継手と、 を具備し、 差込用鉄筋、第1種スリーブおよび弾性部材は、差込用鉄筋が第1種スリーブ内に押し込まれて弾性部材が収縮した所定の押込状態において差込用鉄筋全体が第1種スリーブ内に収容され、押込状態の解放時に差込用鉄筋の一部が第1種スリーブの一方開口部から突出する寸法形状に設計されており、 第1種と第2種スリーブの一方開口部とが対向配置され、差込用鉄筋の一端側が第1種スリーブ内に、他端側が第2種スリーブ内に位置した状態で、第1種および第2種スリーブ内がグラウト充填されることで、第1のPCa部材内の埋設鉄筋と第2のPCa部材内の埋設鉄筋とを接合する接合構造。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|