光クロスコネクト装置

開放特許情報番号
L2022001505
開放特許情報登録日
2022/9/21
最新更新日
2022/9/21

基本情報

出願番号 特願2015-526276
出願日 2014/6/30
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2015/005170
公開日 2015/1/15
登録番号 特許第6533743号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 光クロスコネクト装置
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 光クロスコネクト装置
目的 光ネットワーク内の光ノードにおいて方路切換機能を有し且つハードウエアの規模が大幅に小さく、しかもトラフィックの増加に伴って光クロスコネクト装置(光ノード)に接続される光ファイバ数が増加しても容易に対応できる光クロスコネクト装置を提供する。
効果 光クロスコネクト部相互間で往復させてルーティングできるので、同一ファイバ数を有する従来の光クロスコネクト装置と比較して、同程度のブロッキング率或はパス収容能力を有しつつ、光クロスコネクト部或いは波長選択スイッチなどのハードウエアの規模を大幅に削減できる。
技術概要
前記複数本のノード間接続用光ファイバにそれぞれ接続されたノード間接続用入力ポートおよびノード間接続用出力ポートと、内部接続用入力ポートおよび内部接続用出力ポートとをそれぞれ有し、相互に同様に構成された複数個の光クロスコネクト部を備え、
該複数個の光クロスコネクト部のうちの互いに隣接する1対において一方の光クロスコネクト部の内部接続用出力ポートが他の光クロスコネクト部の内部接続用入力ポートに接続され、且つ他方の光クロスコネクト部の内部接続用出力ポートが一方の光クロスコネクト部の内部接続用入力ポートに接続されることで該複数個の光クロスコネクト部は直鎖状に連なって接続されており、このような接続を介して隣接していない任意の光クロスコネクト部同士も間接的に接続され、
該直鎖状に連なって接続された該複数個の光クロスコネクト部のうちの両端の光クロスコネクト部は、いずれの光クロスコネクト部にも接続されていない内部接続用入力ポートおよび内部接続用出力ポートをそれぞれ増設用の内部接続用入力ポートおよび増設用の内部接続用出力ポートとして備える
ことを特徴とする光クロスコネクト装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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