光架橋形成抑制方法、及び自己架橋体形成抑制型光応答性核酸

開放特許情報番号
L2022001504
開放特許情報登録日
2022/9/21
最新更新日
2022/9/21

基本情報

出願番号 特願2015-545312
出願日 2014/10/30
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2015/064718
公開日 2015/5/7
登録番号 特許第6430953号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 光架橋形成抑制方法、及び自己架橋体形成抑制型光応答性核酸
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 光架橋形成を抑制する方法、及び自己架橋体形成抑制型光応答性核酸
目的 光応答性核酸プローブの不活性化を防ぐ手段を提供する。
効果 光クランプ法などで使用される光応答性核酸プローブの自己架橋体形成を抑制して、プローブの不活性化を防ぐことができる。これによって、光応答性核酸プローブは、選びうる塩基配列や塩基配列長に、特段に制約を受けることなく、反応効率(
収率)を向上させることができる。
技術概要
光架橋性のビニル構造を有する光応答性塩基に対して光架橋可能なチミン(T)又はウラシル(U)の塩基の、ピリミジン環の5位を、R基(ただし、Rは、−CNである)に置換することによって、光架橋性のビニル構造を有する光応答性塩基と、光架橋可能なチミン(T)又はウラシル(U)の塩基との間の、光架橋形成を抑制する方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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