気泡噴出チップ、局所アブレーション装置及び局所アブレーション方法、並びにインジェクション装置及びインジェクション方法

開放特許情報番号
L2022001442
開放特許情報登録日
2022/9/9
最新更新日
2022/9/9

基本情報

出願番号 特願2016-552066
出願日 2015/9/29
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2016/052511
公開日 2016/4/7
登録番号 特許第6385450号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 気泡噴出チップ、局所アブレーション装置及び局所アブレーション方法、並びにインジェクション装置及びインジェクション方法
技術分野 食品・バイオ
機能 機械・部品の製造
適用製品 気泡噴出チップ、局所アブレーション装置及び局所アブレーション方法、並びにインジェクション装置及びインジェクション方法
目的 気泡噴出チップ、局所アブレーション装置及び局所アブレーション方法、並びにインジェクション装置及びインジェクション方法を提供する。
効果 気泡噴出チップ毎の製造のバラツキを少なくすることができる。
単一の加工対象物の複数個所を、同時に局所アブレーション又は局所インジェクションを行う場合、複数個所に対して、同じ大きさの気泡を噴出することができる。
従来の芯材と絶縁材料を加熱して引き切る製造方法と違い、フォトリソグラフィ技術を用いて気泡噴出チップを形成することから量産化が可能である。
気泡を覆う溶液に含まれるインジェクション物質を加工対象物にインジェクションすることができる。
技術概要
基板、該基板上に形成された気泡噴出部を含み、
前記気泡噴出部が、
導電材料で形成された電極、
絶縁性の感光性樹脂で形成され、前記電極を挟むように設けられ、且つ前記電極の先端より延伸した延伸部を含む絶縁部、及び
前記絶縁部の延伸部及び前記電極の先端との間に形成された空隙を含み、
前記延伸部の先端には気泡噴出口が形成され、
前記絶縁部は、電極を挟む部分から前記気泡噴出口まで連続して形成されている、
気泡噴出チップ。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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