新規アルツハイマー病治療薬
- 開放特許情報番号
- L2022001417
- 開放特許情報登録日
- 2022/9/7
- 最新更新日
- 2022/9/7
基本情報
出願番号 | 特願2016-557841 |
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出願日 | 2015/11/6 |
出願人 | 国立大学法人 長崎大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/5/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 長崎大学 |
発明の名称 | 新規アルツハイマー病治療薬 |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 新規なアルツハイマー病治療薬 |
目的 | 新規な作用機序を有する、副作用が低減された、ADの予防及び/又は治療用薬剤を提供する。 |
効果 | ADの根本的治療薬又は予防薬として使用できる。ポリフェノール骨格を有し、今までの蓄積された研究成果を利用することができ、より安全且つ効果的な薬剤の開発が可能となる。 |
技術概要 |
脂溶性ポリフェノール誘導体を有効成分として含有する、アルツハイマー病の予防及び/又は治療用薬剤であって、該ポリフェノール誘導体が、式(I):
【化1】 (式中、n1はA環に結合する水酸基の数を示し、2の整数であり;n2はG環に結合す る水酸基の数を示し、0〜5の整数であり;n3はB環に結合する水酸基の数を示し、0〜5の整数であり;n4はC環に結合する水酸基の数を示し、0又は1である。) で表される(−)−エピガロカテキン−3−O−ガレート誘導体又は(−)−エピカテキン−3−O−ガレート誘導体のA環に、それぞれ置換基を有していてもよい、鎖状炭化水素基、環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、脂溶性ビタミン残基及びステロール残基からなる群より選択される脂溶性基が導入された化合物であって、A環に結合する2つの水酸基と該A環に導入された脂溶性基及び/又は脂溶性基上の置換基とが一緒になってそれぞれ環を形成し、A環、C環、B環及びG環は、水酸基及び脂溶性基以外にオキソ基を有していてもよい、薬剤。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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