メビウスのカライドサイクル
- 開放特許情報番号
- L2022001411
- 開放特許情報登録日
- 2022/9/7
- 最新更新日
- 2023/5/26
基本情報
出願番号 | 特願2020-503522 |
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出願日 | 2019/2/26 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/9/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 | メビウスのカライドサイクル |
技術分野 | 生活・文化 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | カライドサイクルおよびパズル |
目的 | 新しいカライドサイクルの集合を提供する。 |
効果 | メビウスのカライドサイクルは、エネルギー効率が高い。具体的には、メビウスのカライドサイクルのヒンジに、巻きバネ、電荷、磁石を付加する形で実現した場合、そのエネルギーポテンシャルは回転動作の間ほぼ一定である。これは、メビウスのカライドサイクルがほぼ外力を加えることなく回転し続けることを意味する。したがって、メビウスのカライドサイクルのヒンジに、バネ、電荷または磁石を介して力を加えると、エネルギー効率の高い回転が実現される。これは、ミキサー、プロペラ、ギア、または他の同様の装置に適用することができる。 |
技術概要![]() |
環をなすように結合されたN個の要素を備えるメビウスのカライドサイクルであって、
N≧7であり、 各要素は、分離された平行な平面上に延びる2つの稜線であって、当該平行な平面において測定したときに互いに捩れ角度αだけ回転している2つの稜線を有し、 前記環を構成する各要素の1の稜線は、当該環における隣りの要素の対応する1の稜線と結合されて、これら2つの要素の間に回転ヒンジが形成され、 前記捩れ角αは、前記要素の数であるNについての臨界捩れ角と略等しく、 結合された前記要素により形成される前記環は、単一自由度を有する、メビウスのカライドサイクル。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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