光活性化可能なTet発現制御システム
- 開放特許情報番号
- L2022001410
- 開放特許情報登録日
- 2022/9/7
- 最新更新日
- 2024/5/28
基本情報
出願番号 | 特願2020-539642 |
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出願日 | 2019/8/30 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/3/5 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 | 光活性化可能なTet発現制御システム |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 光照射とテトラサイクリン(Tet)系化合物の両方で遺伝子発現の制御が可能なテトラサイクリン遺伝子発現制御システム |
目的 | 光活性化が可能なTet−OFF/ONシステムを提供する。 |
効果 | 遺伝子発現を時間的及び空間的に正確に制御することができ、空間的な発現制御や迅速な活性制御が要求される各種生物実験のツールとして有用である。 |
技術概要 |
TetO配列を含むテトラサイクリン応答因子と、前記テトラサイクリン応答因子の下流に位置し、かつ前記テトラサイクリン応答因子に制御されるプロモーターと、前記プロモーターの下流に位置し、かつ前記プロモーターに発現を制御される標的遺伝子と、を備える標的遺伝子発現カセットと、
Tetリプレッサータンパク質又はリバースTetリプレッサータンパク質と、第1のタンパク質とを含む第1の融合タンパク質をコードする遺伝子を備える第1融合タンパク質発現カセットと、 転写活性化因子p65の転写活性化ドメインと、第2のタンパク質とを含む第2の融合タンパク質をコードする遺伝子を備える第2融合タンパク質発現カセットと、 を備え、 前記第1のタンパク質と前記第2のタンパク質が、特定の波長が照射された状態でのみ互いに結合してヘテロ二量体を形成する、光活性化可能なテトラサイクリン遺伝子発現制御システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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