酸窒素水素化物、酸窒素水素化物を含む金属担持物、及びアンモニア合成用触媒

開放特許情報番号
L2022001404
開放特許情報登録日
2022/9/7
最新更新日
2024/2/21

基本情報

出願番号 特願2021-502320
出願日 2020/2/26
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2020/175558
公開日 2020/9/3
登録番号 特許第7418849号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 酸窒素水素化物、酸窒素水素化物を含む金属担持物、及びアンモニア合成用触媒
技術分野 機械・加工、化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 酸窒素水素化物、酸窒素水素化物を含む金属担持物、及びアンモニア合成用触媒
目的 触媒の担体として用いる場合、触媒性能の向上と安定化とを両立させ、容易に合成することができるペロブスカイト型酸窒素水素化物を提供する。
効果 酸窒素水素化物、特に一実施態様のペロブスカイト型酸窒素水素化物は、アンモニア合成用触媒として用いる場合、低い反応温度かつ低い反応圧力でも高いアンモニア合成活性を有し、かつ合成反応を繰り返しても触媒活性の低下が見られないため、アンモニア合成用触媒として好適である。
技術概要
下記一般式(1a)又は(1b)で表わされる酸窒素水素化物。
ABO↓(3−x)N↓yH↓z(1a)
AB↓2O↓(4−x)N↓yH↓z(1b)
(前記一般式(1a)において、Aは、Ba及びSrからなる群から選択される少なくとも1種であり、Bは、Ceであり、xは、0.2≦x≦2.0で表わされる数を表し;yは、0.1≦y≦1.0で表わされる数を表し;zは、0.1≦z≦1.0で表わされる数を表す。
前記一般式(1b)において、Aは、Ba及びSrからなる群から選択される少なくとも1種であり、Bは、Ce、La及びYからなる群から選択される少なくとも1種であり、xは、0.2≦x≦2.0で表わされる数を表し;yは、0.1≦y≦1.0で表わされる数を表し;zは、0.1≦z≦1.0で表わされる数を表す。)
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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