表示装置を構成する部材の製造装置および製造方法

開放特許情報番号
L2022001401
開放特許情報登録日
2022/9/9
最新更新日
2022/9/9

基本情報

出願番号 特願2015-102002
出願日 2010/12/7
出願人 芝浦メカトロニクス株式会社
公開番号 特開2015-193004
公開日 2015/11/5
登録番号 特許第5936747号
特許権者 芝浦メカトロニクス株式会社
発明の名称 表示装置を構成する部材の製造装置および製造方法
技術分野 機械・加工、化学・薬品
機能 機械・部品の製造、接着・剥離
適用製品 接着剤供給装置及び接着剤供給方法
目的 接着剤の流動防止のための線幅を細く維持しつつ、均一で高い貼り合わせ厚を確保できる表示装置を構成する部材の製造装置および製造方法を提供する。
効果 接着剤の流動防止のための線幅を細く維持しつつ、均一で高い貼り合わせ厚を確保可能な表示装置を構成する部材の製造装置および製造方法を提供することができる。
技術概要
貼り合わせ対象となる一対のワークの少なくとも一方のワークに接着剤を供給する接着剤供給装置を備え、前記ワークに供給された前記接着剤を介して前記一対のワークを貼り合わせ、貼り合わされた一対のワーク間の前記接着剤を硬化させて表示装置を構成する部材を製造する表示装置を構成する部材の製造装置において、
前記接着剤供給装置は、
前記ワークに対して第1の接着剤を供給することにより、第2の接着剤を供給する領域を規定する土手部を形成する供給部と、
前記土手部における前記ワークの縁側の縁に対してのみ、第1の接着剤の硬化を進行させ、前記ワークの縁側と反対側の縁に粘着性が維持される処理を行う硬化処理部と、
前記土手部におけるワークの縁側と反対側に、第2の接着剤を供給する第2の供給部と、
を有し、
前記供給部による土手部の形成とともに、前記硬化処理部による硬化を進行させる処理が行われるように、前記供給部及び前記硬化処理部とが、一体的に移動可能に構成され、
前記硬化処理部は、前記供給部の進行方向に対して横に位置するように構成されていることを特徴とする表示装置を構成する部材の製造装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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