レール破断の検知装置及びレール破断の検知方法
- 開放特許情報番号
- L2022001377
- 開放特許情報登録日
- 2022/9/7
- 最新更新日
- 2023/7/24
基本情報
出願番号 | 特願2020-087886 |
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出願日 | 2020/5/20 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/11/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | レール破断の検知装置及びレール破断の検知方法 |
技術分野 | 輸送、土木・建築 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | レール破断を車両側から検知させるレール破断の検知装置及びレール破断の検知方法 |
目的 | レール破断を車両側から検知させることが可能なレール破断の検知装置及びレール破断の検知方法を提供する。 |
効果 | 2つの集音部を備えた車両をレールに沿って走行させて音データを取得し、測定された2つの位置の音データを使用することでレール破断の有無を判定する。すなわち、地上側に何の設備を設けなくても、レール破断を車両側から検知させることができる。 |
技術概要 |
軌道を構成する一対のレールに生じるレール破断を車両側から検知させるレール破断の検知装置であって、
車両の第1のレール側に取り付けられる第1集音部と、 前記車両の第2のレール側に取り付けられる第2集音部と、 前記第1集音部及び前記第2集音部によって測定された音データを記録する記憶部と、 前記第1集音部による第1音データ及び前記第2集音部による第2音データに基づいてレール破断の有無を判定する破断判定部とを備え、 前記破断判定部では、前記第1音データ又は前記第2音データから発生源の音の大きさを求めるとともに、前記発生源の音から推定された前記第2集音部又は前記第1集音部の位置の推定音を前記第2音データ又は前記第1音データと比較することでレール破断を判定することを特徴とするレール破断の検知装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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