建柱方法
- 開放特許情報番号
- L2022001356
- 開放特許情報登録日
- 2022/9/1
- 最新更新日
- 2022/12/13
基本情報
出願番号 | 特願2021-069084 |
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出願日 | 2021/4/15 |
出願人 | 津島 武志 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/10/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 津島 武志 |
発明の名称 | 建柱方法 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 材料・素材の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 | 電柱の倒壊を防止する部材及び建柱方法 |
目的 | 既設のコンクリート電柱は、強度を重視し耐振を基に設置されており、接地面はコンクリートやアスファルトで堅固に固定されている。そのため接地面で荷重が一点集中し、材料疲労や金属疲労が起こり、倒壊の一因となっている。これらを改善した、建柱方法及び補強部材を提供する。 |
効果 | 電柱に一体に結合した弾性を有する緩衝体を配することで、強風による複雑な振動や衝撃を制振効果により減衰させたり増幅を防いだりでき、負荷の軽減によって材料疲労や金属疲労を抑え、倒壊の低減が図れる。
記載の電柱と緩衝体を嵌合し一体化することで、緩衝体の直径を電柱の直径の2倍にすると円周も2倍になることで、電柱の強度を増すことができる。 |
技術概要![]() |
電柱倒壊防止のための建柱方法であって、
地面に穴を掘削して電柱の根部が嵌合する電柱根部位を形成する工程と、 下部に前記電柱根部位を残したまま前記穴の地面側を、下部に比べ上部のほうが大きくなるようにテーパー形状に拡径して拡径部を設ける工程と、 前記穴に、電柱の外径に合わせた内径を有する緩衝体をあらかじめ取り付けた電柱を挿入する工程と、 前記穴の前記電柱根部位に電柱の根部を嵌合させ、前記穴の前記拡径部に前記緩衝体を嵌合させる工程とを、 備えたことを特徴とする建柱方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 電柱倒壊防止部材と建柱方法 |
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登録者情報
登録者名称 | 津島 武志 |
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その他の情報
関連特許 |
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