キノリノン化合物および抗RNAウイルス薬
- 開放特許情報番号
- L2022001341
- 開放特許情報登録日
- 2022/8/31
- 最新更新日
- 2022/8/31
基本情報
出願番号 | 特願2019-510239 |
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出願日 | 2018/3/30 |
出願人 | 国立大学法人 長崎大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/10/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 長崎大学 |
発明の名称 | キノリノン化合物および抗RNAウイルス薬 |
技術分野 | 有機材料、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 抗RNAウイルス薬、特に抗インフルエンザウイルス薬 |
目的 | 抗RNAウイルス薬、特に抗インフルエンザウイルス薬として有用な化合物を提供する。 |
効果 | ウイルスRNAポリメラーゼのアミノ酸配列は高病原性トリインフルエンザや過去に大流行したウイルスでも高度に保存されており、未知のウイルスに対する効果が期待できる。万が一、新型インフルエンザウイルスの大流行が起きた場合、大量安定供給が欠かせないが、本発明の化合物の製造においては、煩雑な合成法を必要しない事も大きな利点である。 |
技術概要![]() |
式(I)
【化1】 [式中、 Xは窒素原子であり、Yは炭素原子であり、 【化2】 は、 N−C、または N=Cで、 R↑1は、置換されていてもよいC↓(6−10)アリール基で R↑3は、水素原子、またはヒドロキシ基で置換されていてもよいC↓(1−6)アルキル基で R↑2は、置換されていてもよいC↓(6−10)アリール基で R↑4は、水素原子、またはヒドロキシ基で置換されていてもよいC↓(1−6)アルキル基であるかまたは R↑2およびR↑4は、それらが結合する炭素原子とともに、置換されていてもよいテトラヒドロナフタレン環を形成してもよい R↑5は、水素原子で、 R↑6は、 水素原子、 シアノ基、 −P、 C↓(1−6)アルキル基、 C↓(1−6)ハロアルキル基、 C↓(2−6)アルキニル基、または C↓(3−6)シクロアルキル基で置換されていてもよいトリアゾリル基で R↑5およびR↑6は、それらが結合する炭素原子とともに、カルボニル基を形成し R↑7は、水素原子で R↑8およびR↑9は、それぞれ独立して、水素原子、C↓(1−6)アルキル基、またはC↓(1−6)アルコキシ基である] で表される化合物またはその塩。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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