多入力・多出力型遺伝子スイッチ及びその製造方法

開放特許情報番号
L2022001310
開放特許情報登録日
2022/8/26
最新更新日
2022/8/26

基本情報

出願番号 特願2020-507960
出願日 2019/3/23
出願人 国立大学法人千葉大学
公開番号 WO2019/182156
公開日 2019/9/26
発明の名称 多入力・多出力型遺伝子スイッチ及びその製造方法
技術分野 食品・バイオ、有機材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 多入力・多出力型遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子の製造方法
目的 センサに必要な遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子の多入力・多出力型遺伝子スイッチ又は転写因子の製造方法並びに多入力・多出力型遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子を提供する。
効果 多入力・多出力型遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子の製造方法並びに多入力・多出力型遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子又は遺伝子融合変異体を提供することができた。
技術概要
(1)リガンドL↓1に応答するバインダーB↓1又は転写因子T↓1をコードする遺伝子配列及びリガンドL↓2に応答するバインダーB↓2又は転写因子T↓2をコードする遺伝子配列を担持する遺伝子構築物に変異を導入して得られたバインダーB↓1又は転写因子T↓1とバインダーB↓2又は転写因子T↓2の融合変異体の核酸のライブラリ、並びに、転写因子T↓1によって制御されるプロモータP↓1をコードする遺伝子配列及び/又は転写因子T↓2によって制御されるプロモータP↓2をコードする遺伝子配列及び該プロモータ配列P↓1及び/若しくはP↓2と機能的に連結されたレポーターRxをコードする遺伝子配列を担持したレポーター用発現ベクターを、細胞に導入する又は無細胞タンパク質合成系に添加する工程、ここで、Xは1以上の整数を意味する、
(2)リガンドL↓1及び/又はリガンドL↓2を(1)の細胞又は無細胞タンパク質合成系に添加する工程、
(3)レポーターの発現量を指標として、バインダーB↓1又は転写因子T↓1とバインダーB↓1又は転写因子T↓2の融合変異体を遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する工程
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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