二酸化炭素の熱分解方法と二酸化炭素の熱分解触媒

開放特許情報番号
L2022001309
開放特許情報登録日
2022/8/26
最新更新日
2024/3/26

基本情報

出願番号 特願2019-131172
出願日 2019/7/16
出願人 国立大学法人千葉大学
公開番号 特開2021-014389
公開日 2021/2/12
登録番号 特許第7437725号
特許権者 国立大学法人千葉大学
発明の名称 二酸化炭素の熱分解方法と二酸化炭素の熱分解触媒
技術分野 化学・薬品、機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 二酸化炭素の熱分解方法と二酸化炭素の熱分解触媒
目的 分解・変換の際に大量にエネルギーを消費する問題、高濃度でしか反応しない問題を解決するため、排熱や地熱などの中低温熱(400〜500℃)を利用した、低二酸化炭素濃度でのCCU技術を提供する。
効果 二酸化炭素を回収した後、親和性が高く比表面積の大きい触媒を用いることで二酸化炭素を低圧かつ中低温熱(400〜500℃)で熱分解できる。そのため工場での排熱や地熱などの中低温熱(400〜500℃)を利用して二酸化炭素を有価物に変換できるので実質ゼロエネルギーで二酸化炭素を削減できる利点がある。
技術概要
中低温熱の熱源を利用した二酸化炭素の熱分解方法であって、
粒子径が30nm以下のチタン系ペロブスカイト化合物を触媒として用いることを特徴とする二酸化炭素の熱分解方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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