レーザ照射装置およびレーザ照射方法

開放特許情報番号
L2022001290
開放特許情報登録日
2022/9/1
最新更新日
2022/9/1

基本情報

出願番号 特願2014-086979
出願日 2010/2/18
出願人 芝浦メカトロニクス株式会社
公開番号 特開2014-166650
公開日 2014/9/11
登録番号 特許第5800949号
特許権者 芝浦メカトロニクス株式会社
発明の名称 レーザ照射装置およびレーザ照射方法
技術分野 機械・加工、電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 レーザ照射装置およびレーザ照射方法
目的 光ファイバによって伝送されたレーザ光で被処理体を加工する際に、被処理体に照射されるレーザ光の幅を容易に変化させることができ、かつ、安価に製造することができるレーザ照射装置を提供するとともに、このようなレーザ照射装置によるレーザ照射方法を提供する。
効果 複数の光ファイバによって伝送されたレーザ光で被処理体を加工する際に、被処理体に照射されるレーザ光の幅を容易に変化させることができる。また、被処理体に照射されるレーザ光の幅を変化させるレーザ照射装置を安価に製造することができる。またこのようなレーザ照射装置によるレーザ照射方法を提供することもできる。
技術概要
レーザ光を発振するレーザ発振器と、
前記レーザ発振器から発振されるレーザ光を案内するとともに当該レーザ光を端面から外部に照射する複数の光ファイバと、
前記光ファイバの端面を被処理体に対して相対的に加工進行方向に沿って移動させる加工移動部と、
前記複数の光ファイバの端面から照射されるレーザ光の各々が入射される一つの結像レンズと、
前記複数の光ファイバのうちの少なくとも一つに連結され、該光ファイバの端面を前記加工進行方向に直交する成分を含む方向に移動させるファイバ移動部と、
を備え、
前記ファイバ移動部によって前記光ファイバを、隣接する光ファイバから照射されるレーザ光による前記被処理体上での加工箇所が前記加工進行方向とは直交する方向で重複する範囲内で移動させて、前記被処理体に照射されるレーザ光の加工幅を調整することを特徴とするレーザ照射装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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