大腸上皮幹細胞の単離・培養技術と、これを用いた大腸上皮移植技術

開放特許情報番号
L2022001230
開放特許情報登録日
2022/8/15
最新更新日
2022/8/15

基本情報

出願番号 特願2013-540665
出願日 2012/10/26
出願人 国立大学法人 東京医科歯科大学
公開番号 WO2013/061608
公開日 2013/5/2
登録番号 特許第6238445号
特許権者 国立大学法人 東京医科歯科大学
発明の名称 大腸上皮幹細胞の単離・培養技術と、これを用いた大腸上皮移植技術
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 大腸上皮幹細胞及び/又は大腸上皮細胞のインビトロ培養用培地や、かかる培地を用いて大腸上皮幹細胞等をインビトロで培養する方法や、かかる方法で培養して得られる大腸上皮幹細胞等を含有する、腸疾患の予防・治療剤や、大腸上皮幹細胞等の単離方法
目的 大腸上皮幹細胞等のインビトロ培養用培地や、かかる培地を用いて大腸上皮幹細胞等をインビトロで培養する方法や、かかる方法で培養して得られる大腸上皮幹細胞等を含有する、腸疾患の予防・治療剤や、かかる方法で培養して得られる大腸上皮幹細胞等の腸疾患患者への投与方法即ち移植方法や、大腸上皮幹細胞等の単離方法を提供する。
効果 血清培地を用いずとも、大腸上皮幹細胞等をインビトロで長期間維持、増幅することができる。大腸へ投与することによって、腸疾患を予防・治療することができる。また、より低コストで、安定的に大腸上皮幹細胞等を培養することができる。また、手術検体のような大きな大腸組織でなくとも、大腸内視鏡検査時に得られる微小な大腸組織を初発材料として、安定的、かつ、再現性をもって大腸上皮幹細胞等を培養することができる。また、哺乳動物の大腸組織から大腸上皮幹細胞等を効率よく単離することができる。
技術概要
基本培地成分に加えて、タンパク質含有成分として、血清アルブミン、Wnt3a、及び、r−spondin−1のみを含有し、血清を含有しない、大腸上皮幹細胞及び/又は大腸上皮細胞のインビトロ培養用培地。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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