細菌由来成分の免疫学的検出方法

開放特許情報番号
L2022001223
開放特許情報登録日
2022/8/15
最新更新日
2022/8/15

基本情報

出願番号 特願2015-080183
出願日 2015/4/9
出願人 国立大学法人 東京医科歯科大学
公開番号 特開2016-200475
公開日 2016/12/1
登録番号 特許第6558568号
特許権者 国立大学法人 東京医科歯科大学
発明の名称 細菌由来成分の免疫学的検出方法
技術分野 情報・通信
機能 検査・検出
適用製品 細菌由来成分の免疫学的検出方法
目的 血中で内在性抗体と免疫複合体を形成する細菌由来成分を免疫学的に検出する系を確立する。
効果 アクネ菌菌体成分に限定されず、血中で免疫複合体として存在する種々の細菌の菌体成分の検出および定量に広く適用可能なものであり、細菌に起因して発症し得る他の疾患の診断にも広く応用することができる。
技術概要
生物学的サンプル中に存在する細菌由来成分の免疫学的検出方法であって、
上記サンプルを低pH条件で処理するステップと、
低pH条件で処理したサンプルを50℃〜100℃の温度範囲に加熱するステップと、
加熱後のサンプルを細菌由来成分に対するモノクローナル抗体と共にインキュベートするステップと、
上記モノクローナル抗体と結合した細菌由来成分を検出するステップと、
を含み、
上記細菌由来成分がリポテイコ酸である、上記方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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