動脈硬化性疾患の発症の予測因子および検査方法
- 開放特許情報番号
- L2022001219
- 開放特許情報登録日
- 2022/8/15
- 最新更新日
- 2022/8/15
基本情報
出願番号 | 特願2018-500219 |
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出願日 | 2017/2/17 |
出願人 | 国立大学法人 東京医科歯科大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/8/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 東京医科歯科大学 |
発明の名称 | 動脈硬化性疾患の発症の予測因子および検査方法 |
技術分野 | 情報・通信、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 動脈硬化性疾患の発症リスクを評価するための方法およびキット |
目的 | 動脈硬化性疾患の発症リスクを評価するための方法およびキットを提供する。また、動脈硬化性疾患の治療または予防に用いるための組成物を提供する。 |
効果 | 被検者から得た血液試料中におけるC5aタンパク質の量を指標にして被検者における動脈硬化性疾患の発症リスクを評価することができる。アテローム性動脈硬化症の発症リスクを評価において好適に利用することができる。 |
技術概要 |
動脈硬化性疾患の発症リスクを検査する方法であって、
前記動脈硬化性疾患が冠動脈疾患であり、 被検者から得た血液試料中におけるC5aタンパク質の量をインビトロで測定する工程 を含み、 前記被検者が、基準値と比較して統計学的に有意に増加していない血中濃度の1または複数の因子を有し、該因子がTNF−α、IL−1α、IL−1β、IL−7およびIL−11から成る群より選択される1または複数の因子であり、 前記C5aタンパク質の量の測定値が基準値と比較して統計学的に有意に大きいとき、前記被験者における冠動脈疾患である動脈硬化性疾患の発症リスクが高いことの指標となる、方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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