遺伝子ノックイン細胞の作製方法

開放特許情報番号
L2022001218
開放特許情報登録日
2022/8/15
最新更新日
2022/8/15

基本情報

出願番号 特願2018-532953
出願日 2017/8/1
出願人 国立大学法人 東京医科歯科大学
公開番号 WO2018/030208
公開日 2018/2/15
登録番号 特許第6958917号
特許権者 国立大学法人 東京医科歯科大学
発明の名称 遺伝子ノックイン細胞の作製方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 CRISPR−Cas9システムなどのゲノム編集技術を利用して、高効率で遺伝子ノックイン細胞を作製する方法
目的 従来法よりも飛躍的に高い効率でドナーDNAを細胞にノックインしうる方法であって、かつ、ドナーDNAをホモでノックインしうる方法を提供する。
効果 ドナーDNAとして用いる一本鎖DNAが、たとえ、長鎖であっても、従来のゲノム編集技術と比較して、飛躍的に高い効率で細胞にノックインすることができる。しかも、ドナーDNAがホモでノックインされた細胞を得ることもできる。
技術概要
所望のDNAが標的DNA領域に挿入された細胞(但し、ヒト生体内の細胞、ヒト生殖細胞、及びヒト胚を除く)の作製方法であって、
(a)Cas9タンパク質、
(b)crRNA断片とtracrRNA断片の2分子からなる組み合わせ、及び
(c)所望のDNAを含む、600塩基以上の塩基配列を有する一本鎖ドナーDNA
を細胞に導入する工程を含む方法。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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