送受電器およびそれを用いる無線電力伝送システム
- 開放特許情報番号
- L2022001203
- 開放特許情報登録日
- 2022/8/10
- 最新更新日
- 2023/8/28
基本情報
出願番号 | 特願2018-225050 |
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出願日 | 2018/11/30 |
出願人 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/6/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 |
発明の名称 | 送受電器およびそれを用いる無線電力伝送システム |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 高周波を送電する送電器およびそれを用いる無線電力伝送システム |
目的 | インピーダンス整合が容易な小型化された送受電器およびそれを用いる無線電力伝送システムを実現する。 |
効果 | 電磁波遮蔽構造体内の装置や設備などの配置に制限を与えることなく、無線電力伝送システムの送電部と受電部の見通しが悪くとも該受電部に必要な電力を高効率に供給できるようになる。 |
技術概要![]() |
適宜な比透磁率を有する材料で形成された電磁波反射部材によって全体が包囲された構造体と、送電部および受電部とを備え、
送電部は、構造体本体を導波路共振器と想定する場合における共振周波数による電磁波を送受信するもので、受電部は第一および第二の受電器を備えてなるものであって、 送電部は、一方が開放端となる線状の金属で構成される導体線と、導体線を保持する誘電体基板と、少なくとも1つ以上の導体柱と、整合回路とを電気的に接続してなるものであり、 第一の受電器は、一方が開放端となる線状の第一の導体線と、第一の導体線の開放端でない他端において少なくとも1つ以上の第一の導体柱とを電気的に接続してなるものであり、 第二の受電器は、第一の導体線と対向配置された第二の導体線と、第二の導体線の開放端でない他端において少なくとも1つ以上の第二の導体柱とを電気的に接続してなり、第一と第二の導体柱の軸線とを同一直線上に対向して配置した場合に、直線に直交する仮想平面を対称面として第二の導体線が第一の導体線に対称となるものであり、 送電部と受電部との間における伝送路間でインピーダンス整合させていることを特徴とする無線電力伝送システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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