出願番号 |
特願2021-063391 |
出願日 |
2021/4/2 |
出願人 |
山家 孝志 |
公開番号 |
特開2022-158465 |
公開日 |
2022/10/17 |
登録番号 |
特許第7043101号 |
特許権者 |
山家 孝志 |
発明の名称 |
切削工具 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
切削工具 |
目的 |
刃の引っ掛かりや食い込みにより生じ、その後の刃の円滑な切り込みの妨げとなる局部的な深い溝の形成を軽減し、連続して深く切り込み続けることが可能で、手持ち加工具として使用し得る切削工具を提供する。 |
効果 |
刃先と同時に非切削面に当接する支持部が設けられているので、刃先の引っ掛かりや食い込みにより生じ、その後の刃の円滑な切り込みの妨げとなる局部的な深い溝の形成を軽減し、手で操作することで、連続して深く切り込み続けることが可能な切削工具を提供することができる。 |
技術概要
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刃先が、すくい面と逃げ面が交差して形成される稜線から構成されてなり、前記刃先を被切削面に押し込みながら前記すくい面側に移動させることにより、前記被切削面を切削する機能を有する切削工具であって、前記すくい面側または前記逃げ面側の少なくとも一方の側の、前記刃先と一定の距離を有する位置に、先端が鈍角を成す形状またはR加工の面取りが施された形状を有し、前記被切削面に線状または点状に当接し得る支持部が設けられてなり、前記支持部は、前記刃先の幅以下の厚みを有し、前記被切削面を切削する際に、前記刃先が前記被切削面に当接した状態から、前記刃先が前記被切削面に食い込んだ状態まで、前記支持部の少なくともいずれか一方を支点として前記刃先の切り込み深さを連続して調整することを特徴とする切削工具。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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