吸液材の吸液力を利用した検出装置
- 開放特許情報番号
- L2022001160
- 開放特許情報登録日
- 2022/8/5
- 最新更新日
- 2022/8/5
基本情報
出願番号 | 特願2014-002408 |
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出願日 | 2014/1/9 |
出願人 | 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/7/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 吸液材の吸液力を利用した検出装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出、機械・部品の製造 |
適用製品 | 検体中の被験物質を検出する検出方法 |
目的 | 少量の検体中の被験物質を検出することができる簡便な検出装置を提供する。
また、精度の高い検出が可能な検出装置を提供する。また、被験物質の定量的な測定もできる検出装置を提供する。さらに、液体の逆流が起こらない検出装置を提供する。 |
効果 | 少量の検体中の被験物質を検出することができる簡便な検出装置を提供することができる。
また、精度の高い検出が可能な検出装置を提供することができる。また、被験物質の定量的な測定も可能である検出装置を提供することができる。さらに、液体の逆流が起こらない検出装置を提供することもできる。 |
技術概要![]() |
検体中の被験物質を所定位置で捕捉することにより検出する検出装置であって、
液体を収容する検出槽と、 該検出槽内の液体に検体を投入する投入部と、 前記投入部から離れた位置であって、検出槽内に設けられた、前記被験物質を検出する検出部と、 前記液体を前記投入部側から前記検出部側へ移動させる吸液手段と、 検出槽の両端に設けられた2つの液体貯蔵部と、 検出槽内に配置され、前記液体と前記検体を内部に保持しながら移動させることができる展開部材と、を備え、 前記展開部材は、展開部材の両端が前記液体貯蔵部のそれぞれに溜められた液体に浸潤するように配置されており、 前記吸液手段は、吸液材と、 該吸液材を前記検出槽内の液体と非接触状態で収納する収納部と、 前記吸液材を検出部側の前記液体貯蔵部内の液体に接触させる操作部と、を有することを特徴とする、検出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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