標的物質の検出方法及び装置
- 開放特許情報番号
- L2022001159
- 開放特許情報登録日
- 2022/8/5
- 最新更新日
- 2022/8/5
基本情報
出願番号 | 特願2010-250339 |
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出願日 | 2010/11/8 |
出願人 | 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー、サントル ナショナル ドゥラ ルシェルシュ シヤンティフィック |
公開番号 | |
公開日 | 2012/5/31 |
登録番号 | |
特許権者 | 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 標的物質の検出方法及び装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出、機械・部品の製造 |
適用製品 | 標的物質の検出方法及び装置 |
目的 | 検出すべき標的物質を簡便、迅速、高感度に検出することができる、標的物質の検出方法及びそのための装置を提供する。 |
効果 | コカイン等の麻薬や、ATP等の環境物質等、広範囲の所望の物質を簡便、迅速、高感度に検出することができる。 |
技術概要 |
標的物質の検出方法であって、
検出すべき標的物質と特異的に結合する特異結合性物質と、前記標的物質を含むかもしれない被検試料とを接触させる工程と、 所定のサイズの透孔を有する膜の一方側に前記工程で得られた混合物を接触させる工程と、 前記透孔が閉塞されるか否かを調べる工程を含み、 前記所定のサイズは、前記標的物質と結合していない前記特異結合性物質は通過できるが、前記標的物質と結合した前記特異結合性物質は通過できないサイズであり、 前記透孔が、チャネルタンパクのチャネルであり、 前記特異結合性物質が、その一端に、同一の塩基が15個〜50個連続する同一塩基の繰り返し領域を有するアプタマーである、標的物質の検出方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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