レンチウイルスベクター産生の増強方法

開放特許情報番号
L2022001142
開放特許情報登録日
2022/8/1
最新更新日
2022/8/1

基本情報

出願番号 特願2020-549114
出願日 2019/9/20
出願人 国立大学法人 東京医科歯科大学
公開番号 WO2020/059848
公開日 2020/3/26
発明の名称 レンチウイルスベクター産生の増強方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 レンチウイルスベクターの効率的な産生方法
目的 293T細胞において、レンチウイルスベクターの産生を増強させる方法および増強させるための試薬の提供。
効果 レンチウイルスベクター産生が改善され、容易にかつ安全にレンチウイルスベクターを産生することができる。細胞培養およびトランスフェクション手順のコストの低減に貢献し、現在の濃縮および精製技術と組み合わせることにより、多種多様なインビトロおよびインビボでの応用に用いることができる。
さらに、Taxタンパク質がレンチウイルスベクター粒子に取り込まれないため、調製物の安全性が確保される。
技術概要
レンチウイルスベクターを産生する方法であって、レンチウイルスの粒子の形成に必須であるタンパク質をコードする遺伝子を含む複数のプラスミド、ならびにレンチウイルスの粒子に取り込まれるRNAを転写する遺伝子および発現させようとする目的導入遺伝子を含むプラスミドを含むパッケージングミックスで293T細胞をコトランスフェクトするときに、同時にプロモーターを活性化する因子を発現させることによりレンチウイルスベクター産生量を増強させる、レンチウイルスベクターを産生する方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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