遺伝子組換えイネ、並びに当該遺伝子組換えイネに由来するコメ、食品組成物、繁殖材料、種子および細胞

開放特許情報番号
L2022001130
開放特許情報登録日
2022/8/3
最新更新日
2022/12/13

基本情報

出願番号 特願2020-206236
出願日 2020/12/11
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2022-093127
公開日 2022/6/23
登録番号 特許第7171079号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 遺伝子組換えイネ、並びに当該遺伝子組換えイネに由来するコメ、食品組成物、繁殖材料、種子および細胞
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 ノボキニンポリペプチドを有する改変グルテリンタンパク質を発現させるためのポリヌクレオチドをゲノム中に有している遺伝子組換えイネ、並びに当該遺伝子組換えイネに由来するコメ、食品組成物、繁殖材料、種子および細胞
目的 食品として実用化可能なノボキニンペプチド発現イネを実現する。
効果 「食品」として実用化可能なノボキニンペプチド発現イネを実現することができる。
技術概要
下記(a1)または(a2)のノボキニンポリペプチドを有する改変グルテリンタンパク質を発現させるためのポリヌクレオチドが、下記(b1)または(b2)のポリヌクレオチドおよび下記(c1)または(c2)のポリヌクレオチドをそれぞれ5’側の端部および3’側の端部に有するイネのゲノム領域A内に挿入されていることを特徴とする、遺伝子組換えイネ:
(a1)配列番号1の塩基配列からなるポリヌクレオチド
(a2)配列番号1の塩基配列からなるポリヌクレオチドと配列同一性が95%以上の塩基配列からなり、且つ野生型のノボキニンペプチドと同じかまたはそれ以上の血圧降下活性を有するポリペプチドを発現させることができるポリヌクレオチド;
(b1)配列番号2の塩基配列からなるポリヌクレオチド;
(b2)配列番号2の塩基配列からなるポリヌクレオチドと配列同一性が95%以上の塩基配列からなるポリヌクレオチド;
(c1)配列番号3の塩基配列からなるポリヌクレオチド;
(c2)配列番号3の塩基配列からなるポリヌクレオチドと配列同一性が95%以上の塩基配列からなるポリヌクレオチド。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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