系統連系インバータシステムの制御方法
- 開放特許情報番号
- L2022001119
- 開放特許情報登録日
- 2022/7/29
- 最新更新日
- 2024/9/26
基本情報
出願番号 | 特願2020-180180 |
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出願日 | 2020/10/28 |
出願人 | 学校法人同志社 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/5/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人同志社 |
発明の名称 | 系統連系インバータシステムの制御方法 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 系統連系インバータシステムの制御方法に関し、特に、フィードバック制御系、フィードフォワード制御系およびドループ制御系を含んだ制御系を用いて該システムを構成するインバータを制御する方法 |
目的 | 簡潔な制御系を用いた系統連系インバータシステムの制御方法を提供する。 |
効果 | 簡潔な制御系を用いた系統連系インバータシステムの制御方法を提供することができる。 |
技術概要 |
フィードバック制御系、フィードフォワード制御系およびドループ制御系を含む制御系を用いて、三相の系統連系インバータシステムを構成するインバータをαβ座標系で制御する方法であって、
制御系設計工程と、 インバータ制御工程と を備え、 制御系設計工程は、 フィードバック制御系を構成する正弦波補償器を設計する第1工程と、 フィードバック制御系だけを含む制御系で制御した場合のインバータの出力インピーダンスの周波数特性を求める第2工程と、 インバータが受動的となるようなフィードフォワード制御系の伝達関数を設計する第3工程と、 インバータの応答特性に留意しながら、ドループ制御系を設計する第4工程を含み、 インバータ制御工程は、 三相の電流および電圧の瞬時値を取得する第5工程と、 αβ座標系の電流および電圧をαβ変換により求める第6工程と、 ドループ制御系によりフィードバック制御系に対するαβ座標系の電圧指令値を求める第7工程と、 第7工程S7で求めた電圧指令値に基づき、αβ座標系の制御入力を求める第8工程と、 三相の制御入力を逆αβ変換により求める第9工程とを含む ことを特徴とする方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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