出願番号 |
特願2020-136599 |
出願日 |
2020/8/13 |
出願人 |
学校法人同志社 |
公開番号 |
特開2022-032628 |
公開日 |
2022/2/25 |
発明の名称 |
有機−無機ハイブリッド材料及びその用途並びに有機−無機ハイブリッド薄膜の製造方法 |
技術分野 |
化学・薬品、電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
有機−無機ハイブリッド材料及びその用途並びに有機−無機ハイブリッド薄膜の製造方法、有機−無機ハイブリッド材料、当該材料を成膜化した薄膜及び当該薄膜を発光層とする発光ダイオードと、有機−無機ハイブリッド薄膜の製造方法 |
目的 |
発光ダイオードに適用するための有機−無機ハイブリッド材料として、
無機材料の封止効果により長寿命化が実現されるとともに、有機発光材料の分散性が良好で、短時間での成膜化が可能な有機−無機ハイブリッド材料、成膜化した薄膜及び当該薄膜を発光層とする発光ダイオードと、有機−無機ハイブリッド薄膜の製造方法を提供する。 |
効果 |
有機発光材料が無機材料SiO↓2に覆われた構造となるため、封止効果による高寿命化が実現されるとともに、チオール−エン反応はチオール基と炭素−炭素二重結合が1:1での反応であるので、有機発光材料の高い分散性が実現される。また、短時間の光照射で完了するため、短時間での成膜化が可能である。短時間での成膜化が可能である。 |
技術概要
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炭素−炭素二重結合を有する有機発光材料と、チオール基及びアルコキシシリル基を有するシランカップリング剤とが、前記チオール基と前記炭素−炭素二重結合との間でチオール−エン反応により付加結合し、かつ、前記アルコキシシリル基の少なくとも一部において加水分解及び縮合反応によりシロキサン結合を形成して、複合化されてなる、有機−無機ハイブリッド材料。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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