モザイク荷電膜の製造方法

開放特許情報番号
L2022001072
開放特許情報登録日
2022/7/14
最新更新日
2022/7/14

基本情報

出願番号 特願2010-220038
出願日 2010/9/29
出願人 株式会社クラレ、国立大学法人山口大学
公開番号 特開2012-071286
公開日 2012/4/12
登録番号 特許第5413683号
特許権者 国立大学法人山口大学
発明の名称 モザイク荷電膜の製造方法
技術分野 機械・加工、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 モザイク荷電膜の製造方法
目的 生産性に優れ、塩の透過流束が大きく、大面積化、薄膜化が容易で、また機械的強度に優れたモザイク荷電膜の簡便な製造方法を提供する。
効果 モザイク荷電膜の製造方法により、塩の透過流束が大きく、かつ機械的強度に優れたモザイク荷電膜を生産性良く作製することができる。
また、電解質と非電解質の分離や、電解質の除去(脱塩)などを効率よく行うことができ、拡散透析にも圧透析にも用いることができる。
技術概要
カチオン性重合体水溶液とアニオン性重合体水溶液をそれぞれ流路からストライプ状に押し出した後に、該カチオン性重合体水溶液と該アニオン性重合体水溶液を乾燥させることにより、カチオン性重合体領域とアニオン性重合体領域とがそれぞれストライプ状をなして配置されたフィルムを形成し、得られたフィルムを架橋処理することを特徴とするモザイク荷電膜の製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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