出願番号 |
特願2005-087985 |
出願日 |
2005/3/25 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2006-302918 |
公開日 |
2006/11/2 |
登録番号 |
特許第4617463号 |
特許権者 |
国立大学法人山口大学 |
発明の名称 |
プラズマシンセティックジェットを用いたCPUの冷却装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
コンピュータのCPUの冷却装置 |
目的 |
従来のコンピュータのCPUのように小さい寸法で多量の熱を発生する部分の冷却装置では、冷却装置の寸法をそれほど大きくせず、効率よく冷却することが困難であり、冷却効率は上げられなかった従来技術における課題を解決する。 |
効果 |
フィン毎の放熱効率を維持しつつフィンの間隔を狭め、フィンの枚数、すなわち放熱面積を増大させて、ヒートシンク全体の冷却効率を高めることができる。 |
技術概要
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CPUがベースに取り付けられており、前記ベースと一体的に形成された導電性材料からなる複数のフィンが一体的に形成されたヒートシンクを有する冷却装置であって、前記複数のフィンの各々の先端の縁辺に沿って間に絶縁体を介在して電極が取り付けられ、前記電極の後端側縁辺が前記フィンの面に対して50〜120ミクロンの段差を有するものであって、該電極と前記フィンとの間に交流電圧を印加してプラズマシンセティックジェット作用による前記フィンの面に沿った空気流を生ぜしめることを特徴とするCPUの冷却装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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