出願番号 |
特願2016-084945 |
出願日 |
2016/4/21 |
出願人 |
国立大学法人秋田大学 |
公開番号 |
特開2017-195102 |
公開日 |
2017/10/26 |
登録番号 |
特許第6867574号 |
特許権者 |
国立大学法人秋田大学 |
発明の名称 |
リチウムイオン電池およびリチウムイオンキャパシタ用負極活物質 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
リチウムイオン電池およびリチウムイオンキャパシタ用負極活物質 |
目的 |
性能に優れたリチウムイオン電池およびリチウムイオンキャパシタ用負極活物質を提供する。 |
効果 |
既存技術であるハードカーボン系活物質と比較して、最大吸蔵容量までリチウムイオンを吸蔵させるプレドープ処理に対する耐性が強く、リチウムイオンを十分に吸蔵した状態における吸蔵放出のレート特性およびサイクル特性に優れている。また、もみ殻という国内賦存量が極めて多いバイオマス系廃棄物から製造できることから、その製造コスト低減といったメリットもある。 |
技術概要
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非晶質炭素と非晶質ケイ酸から構成される混合系であり、それぞれ非晶質炭素の含有率が60〜80質量%、非晶質ケイ酸の含有率が40〜20質量%、さらに、BET比表面積が70〜120m2/g、メソ・マクロ孔比表面積が50〜100m2/g、メソ・マクロ孔容積が0.10〜0.18cm3/gであることを特徴とする、リチウムイオン電池用の及び/又はリチウムイオンキャパシタ用の、負極活物質。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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