排水管用管継手装置
- 開放特許情報番号
- L2022001041
- 開放特許情報登録日
- 2022/7/29
- 最新更新日
- 2022/7/29
基本情報
出願番号 | 特願2004-105455 |
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出願日 | 2004/3/31 |
出願人 | 前澤化成工業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2005/10/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 前澤化成工業株式会社 |
発明の名称 | 排水管用管継手装置 |
技術分野 | 土木・建築、機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 排水管用管継手装置 |
目的 | 建造物の各排水設備の排水枝管を、建造物の床下に露出配管した一系統ないし複数系統の排水管に接続し、この排水管を建造物の外周基礎を貫通して屋外に埋設配管された排水主管に接続する排水管装置において、建造物の床下に露出配管した排水管の一部を一時的に取り外して床下内に入り込んで人が排水管の配管部分を横切って通過移動できるように、排水管の一部を取り外すことができる排水管用管継手装置を提供する。 |
効果 | 建造物の各排水設備の排水枝管を、建造物の床下に露出配管した一系統ないし複数系統の排水管に集中的に接続し、建造物の外周基礎を貫通して屋外に埋設設置した排水桝に接続する排水管系に用いることにより、建造物の床下に露出配管した排水管の一部を分断して一時的に取り外して床下内に入り込んで人が配管部分を横切って通過移動できる間隙の形成が容易にでき、排水管の分断間隔を大きく広げることができる。 |
技術概要![]() |
床下での人の移動位置を横切って配置され、
排水管に接続する離間対向した管端部に取り付ける一対の受口体と、 受口体の端面に接合されるフランジ部を有し受口体に接続する第1及び第2の継手体と、 第1及び第2の継手体に両端部を接続される接続管体と、 第1及び第2の継手体のフランジ部を受口体に締め付け圧着する第1及び第2の継手締め付け体と を備え、 受口体は、通孔の他端側を排水管を接続する受口に形成するとともに外周部に継手締め付け体を結合する被結合部を形成し、 受口体の一端面に環状の止水材を設け、 第1及び第2の継手体は、受口体の通孔に連通し接続管体を嵌挿する筒状部を有し筒状部の一端外周部に受口体の一端面に止水材を介在させて圧着するフランジ部を形成し、 第1及び第2の継手締め付け体は、受口体の外径より径大で被結合部に嵌合される内周面に受口体の被結合部に締め付け結合される結合部を形成するとともに内周面に第1及び第2の継手体のフランジ部を 受口体の一端面に圧着保持する環状突部を突設し、 第1及び第2の継手体の少なくとも一方の筒状部の内周部は接続管体を摺動自在に嵌挿する嵌挿部に形成した ことを特徴とする排水管用管継手装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 前澤化成工業株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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